1967年横須賀生まれ。明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。
1997年に「アフタースクール」で劇団グリングを旗揚げ。
全18公演の作・演出を務め、市井の人々の巧みな会話劇で評判を呼んだが、2009年に活動休止。2014年に解散。
現在はプロデュース公演や他劇団へと、バラエティに富んだ作品を提供している。

2012年9月から2013年7月まで、文化庁新進芸術家派遣制度によりロンドンに留学。

2017年 極付印度伝『マハーバーラタ戦記』で歌舞伎に新作を提供し、
2018年に劇団四季の新作海外ストレートプレイ『恋におちたシェークスピア』の演出を担当。
また、2022年には劇団四季の新作オリジナルミュージカル『バケモノの子』の演出を担当した。

主な舞台作品に、
『両国花錦闘士（りょうごくおしゃれりきし）』(脚本・作詞・演出)、
音楽劇『マニアック』(脚本・作詞・演出)、椿組『毒おんな』(脚本)、
『MOJO』(上演台本・演出)、『エジソン最後の発明』(脚本・演出)、
『花より男子 The musical』(脚本・作詞)、『The River』(演出)、
『ブルームーン』(脚本)、『音楽劇 星の王子さま』（脚本・作詞・演出）、
『９days Queen 九日間の女王』(脚本)、『鉈切り丸』(脚本)など。

2009年に脚本を手がけたHTBスペシャルドラマ「ミエルヒ」で第47回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、2010年NHK FMシアター「リバイバル」でABU賞受賞、
2011年「往転」で第66回文化庁芸術祭新人賞受賞とその活動は多岐に渡っている。